レセコンを導入している歯科を探す方法を伝授

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診療報酬請求事務の変遷

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医療機関の保険収入

歯科医院をはじめ、いろいろな医療機関の収入の仕組みを考えてみます。医療機関の収入には、大きく分けて健康保険組合などの公の保険に関係する保険診療収入と、自由診療と言われる保険外診療収入があります。自由診療は保険とは関係ありませんから、患者は治療費をそのまま医療機関に支払ます。例えば、歯科矯正やインプラントなどです。一方、保険診療では、患者は治療費の3割など保険に応じた金額を医療機関に払います。いわゆる窓口収入です。残額は医療機関が健康保険の運営者である健康保険組合などに対して患者1人ごとに、治療費の請求書を作成します。これに基づいて健康保険組合などから医療機関に保険診療費が支払われます。この請求書を一般的にはレセプトと言います。かつては、レセプト作成に難しい専門知識や計算が必要だったため、歯科医師はじめ、医療機関にとっては重い負担でした。これを受けて開発されたのがレセコンです。レセコンとは、レセプトを作成するためのコンピューターソフトです。レセプトを手書き作成する代わりに使用するわけです。以前はレセコンには専用機しかありませんでしたが、一昔前から普通のパソコンにインストールすることで使用できるように発展してきています。レセコンの操作はソフトメーカーによって違いますが、難しいものではないと言われます。しかし、レセコンはレセプト作成が目的ですから、歯科診療の報酬を正確に理解していなければ扱えません。計算自体は自動計算となる部分が多いですが、入力にはある程度のコンピュータの知識も必要です。最近では電子カルテと連携していたり、オンライン請求は当然であり、今ではクラウド環境にまで発展しています。